令和6年6月常例法座
- 真宗寺住職 打本宗明
- 2024年6月4日
- 読了時間: 2分
去る6月2日午後1時より真宗寺本堂において、6月の常例法座が勤まりました🙏

住職、野原法務員、三女のあきの、3人とご門徒さんで正信偈(草譜)和讃六種引き、声高らかにお勤めいたしました。
何回も上げているお経、正信偈。
親鸞さまの教えですが、読むたびに深まっていくのは本当に不思議な気持ちになります😁
以前父が、法座について
「いつも同じお経を上げてもいつも違う。何が違うといえば、自分の中身が全然違う」と言っておりました。
その時は全く分かりませんでしたが、今は分かります!自分の中(身体)は老いてきてるんですよね。味わいが違ってくるのも分かります。
若い自分には分かりませんでしたが、別れてなお気づかさせられるというのはお参りの凄いところです🙇♂️

役員さん、婦人会のみなさん中心に集まってくださいました。皆でご法話をゆっくりお聴聞させていただきました。
布教使の先生は、篠路 浄土寺 佐々木光明 師でした。親鸞さまの教行信証、総序「たまたま行信を得ば遠く宿縁を喜べ」の部分を中心に分かりやすく丁寧に仏法のみ教えを伝えてくださいました。
浄土真宗は三かなの教え、「悲しいかな、真実(まこと)なるかな、喜ばしいかな」
改めて親鸞さまのお言葉が胸に突き刺さりました。お聴聞はとても勉強になります。
布教使の先生の写真は撮り忘れました。ごめんなさい🙏🙏

最後に、報恩講で開催する婦人会のバザーの洋服です。ひとつひとつ皆さんで手作りしているから頭が下がります。こんな便利な、物が豊かな時代だからこそ手作りの物に触れてみるのも良いのではないかと住職は常々考えています。
この度のご縁、誠にありがとうございました😊
合掌

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